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井上精工社長のずぐだれ日記

株式会社井上精工代表の井上隆が 日々思う(どうでもいい)ことをだらだらと綴っております。

1968-12-30 Gonzaga Univ. Spokane WA US

ZEPPは1968年8月の結成後すぐにライブ活動を開始している(1968年の9月から北欧ツアー、その後イギリスツアー)

まさにライブバンドの面目躍如であるが、契約の関係上、昔の名前、NEW YARDBIRDSとして出ていたようだ
(ちなみにこの欧州・北欧でのライブというのは、彼らにとって本命であるアメリカンツアーにうって出る前の
肩慣らし、ウォームアップギグとして晩年まで伝統的に行われているのだった)

さてそこで、この頃のツアーについては、ライブの告知やレポート記事、写真など
記録こそいくらか残っているのだが、残念ながら音源は残っていない
(今のところ出ていない…が、40年以上たった今でも年にいくつか新音源が発掘されているようなので
将来、この初期のライブ音源が日の目を見る時が来ることを心から期待したい!)

ということで、暮れも押し迫った12月26日から始まった、彼らにとって初のアメリカンツアーから
奇跡的に残った1968年唯一の、言い換えれば現存する最古のライブ音源となるのがこの日のものなのだ!
録音していた人にマジ感謝です!ありがとう!

会場は、ワシントン州のスポーケンという街にある、ゴンザガ大学の体育館という情報
ちなみに、1987年に改装されて倍の2000人キャパになったということから
1968年当時は1000人キャパだったと思われる
無名の、イギリスのバンドにしては大きいハコのようだが
実際は、ヘッドライナーのヴァニラ・ファッジ目当てだったと考えられる

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なお、当日は凍てつく寒さだったらしく、ロバートが
「あまりの寒さで、バンドの機材をガスストーブで温めなくてはならなかった」
とMCしているほど…

肝心の音はオーディエンス録音でガリガリモコモコですが、聴けるというだけでありがたいものです
また、カットもなく、一部MC含めてライブをほぼ完全収録しているのも素晴らしい!(60分弱)

演奏はすさまじい若さと熱気と才気あふれるテクニックに満ちあふれ、迫力満点です!
考えてみれば、ファースト・アルバムの発売前、さらにはロバートとボンゾは当時全く無名のド新人だったわけですが
そのヘヴィなサウンドはすぐにアメリカに受け入れられたというのが想像に難くありませんね!
ZEPPは、何と言ってもアメリカで大成功したバンドで、その第一歩からの勢いをヒシヒシと感じます
とは言え、やはり会場はとんでもない寒さだったのか?
演奏中はアメリカとは思えないほど静かな聴衆だけど…

おまけ
悪徳業者の糞ブート!
まあ、ブート業者に良いも悪いも無いのだろうが…酷過ぎる!
結局はそういう世界ということで、騙されたほうが勉強不足なのだけど…
ネットでたいていの情報が出てくる今の時代はもうあり得ないブツですね!

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◆First Concert As The New Yardbirds at The Marquee 16/10/68

ちなみに中身は、69年4月26日のサンフランシスコ「ウィンターランド」と
同6月27日の有名なBBCプレイハウス・シアターの混ぜ物

おまけのおまけ

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見ずらいけど、ランオフ部分にななんとJISマーク「〄」の刻印が!!!
ブートにJISマークとは!これは笑えますね!

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