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井上精工社長のずぐだれ日記

株式会社井上精工代表の井上隆が 日々思う(どうでもいい)ことをだらだらと綴っております。

1969-01-11 Fillmore West, San Francisco, CA US

フィルモア3日目

この日は不完全ながら、(今のところ)ZEPP最古のサウンドボード録音ライブを聴けるのだ!(40分強)

ガリモコのオーディエンス録音ばかり聞いているとやっぱり集中力が必要で
いかに良い演奏だとしてもストレスが溜まってしまう
そんな時はサウンドボード録音が耳障りも良く楽なのだが
そうすると今度は演奏のほうに耳が行ってしまい
ちょっとしたミスなんかも逆に気になって、これはこれでまた気持ちよく聞けなかったりする

またサウンドボード録音といってもこれまたピンキリで
まさに公式盤に匹敵するくらいの素晴らしい録音もあれば
ただただ雑音が入っていないだけの薄っぺらいシロモノもある

そういう意味でブートの世界はまさに玉石混淆で
録音状態も演奏内容も良いというのは極々わずかしか存在せず
これらはその世界では「マスト・アイテム」と称されている

ちなみに1969年1月5日のウィスキー・ア・ゴーゴー公演は
オーディエンス録音ながら録音状態も演奏も良く、マスト・アイテムの一つに挙げられることが多いようだ
個人的な意見は別として(最後に余談として少々記載)、この件については追って詳しく記してみたい


ということで、当公演だが、生々しく臨場感のある良い録音と言えるが
惜しむらくは完全収録ではないということだ

まずいきなりにして、ギタートラブルで演奏中断中の様子から始まる(なんでここから録音?)
どうやら未収録だが演奏したと思われる「Train Kept A-Rollin」の最中に
ジミーのギターの弦にトラブルがあった模様
ロバートのMC「誰かレスポール持ってないか?」みたいなやり取りが聴ける

演奏自体もフィルモア3日目にして締まっているし
何といっても高音質サウンドボード録音!聴きやすくお勧めのアイテムだ

DSC03566.jpg
これもコンピ盤、悪く言えば寄せ集めだが
いずれも発売当時は結構レアな音源だったかも?

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BBCアレクシス・コーナー・ショウでの「Sunshine Woman」は公式のテープが残っておらず
2016年「BBC セッションズ」リマスター時、これらブート音源を使用したのだった!仁義なき御大!

DSC03568.jpg



さて余談だが…
ZEPPのライブ活動全体を見通すことができる今だから言えることだが
69年のライブはデビューしてまだわずかだから、真面目に全力で演奏しているところは良いけれども
逆に言うとあまり余裕がなく、力が入りっぱなしで聴くほうもなんだか疲れるのだった
また当然ながら演奏曲も限られ、特にスローなゆったりとした曲が少なく
エネルギッシュではあるものの、どこか物足りなさを感じてしまうのは私だけだろうか?
なので、どうしてもこの時代のライブを好んで聴く気にならないのであった
個人的には、余裕と貫禄が出てきた71年~72年
そして更に余裕しゃくしゃく感のある73年USとか75年モノが好みですね
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